おもしろい表現
以前、一日体験で行った
中国語教室で見た辞書でおもしろいなぁと
感じた事があります。
「用一下你的笔好嗎?」という例文で、
日本語訳が「ペンを貸してください」となっていました。
最初の中文は直訳すると
「あなたのペンを使っていいですか?」となるはずですが、
「ペンを貸してください」って言いたいときに
「請借給我你的笔」と言わずに
「用一下你的笔好嗎?」というように、
「わたしが~(してもいいですか)」
という言い方をするというのが、ちょっとおもしろいと思いました。
このように主語を自分側に替えて言うのは他にもあって、
たとえば
「中国の教育事情はどうですか?」って聞きたいとき、
「中国的教育情況如何?」
とかって言ってももちろんいいですが、
「我想知道中国的教育情況如何」というように、
「わたしは(知りたい)」という言い方をしたりします。
これはたまたまなのか、
往々にしてこういう言い方をするのかはわかりませんが、
直訳ではないこともあるのです。
中国語の外来語(人名・地名含む)
漢字表記はナゾが多くておもしろいです。
エルトン・ジョンとかジョン・レノンの
「ジョン」は中国語で「约翰(yue1han4)」です。
「ユエハン」って?!
とても「ジョン」には聞こえないけど と思ったら、
これはラテン語の「ヨハン」から来てるみたいです。
ちなみにジョニー・デップは
「约翰尼・德普(yue1han4ni2 de2pu3)」。
また男性名の「查理(cha2li3)」ですが、
「チャーリー」「チャールズ」「カーリー」「シャルル」に対応してます。
「查理」だけ聞いたら、この4つのうちのどれなのか、判断に困ります。
地名でもおもしろいのがあります。
フロリダは「佛罗里达(fo2luo2li3da2)」、
バーモントは「佛蒙特(fo2meng2te4)」、
FとVで最初の文字も違うのに、
中国語にすると同じ「佛」から始まります。
また、ニュージーランドやニューメキシコなどは
「新西兰」「新墨西哥」のように
「ニュー(new)」の部分だけ意味で訳されてて、
後ろは音訳です。
こういう目線で中国語を見てみるのも、
いろいろ発見があっておもしろいです。
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